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同じもので呼び方の違いです。
外傷性頸部症候群とは、外傷により頚部にダメージを受け、そのことにより発症するさまざまな症状を示すことに着目した症名で、「ムチ打ち」は衝撃を受けて首が前後に鞭を打つようにしなった結果ダメージを受けたという受傷イメージに着目した症名ということです。
医師が診断書に記載する時は、「ムチ打ち」とは記載しません。
医学的にはほかにも、「頸部(頸椎)捻挫(ねんざ)」「頸部(頸椎)挫傷(ざしょう)」などということもあります。
外傷性頸部症候群の症状は頭痛、頸部痛、頸椎の運動障害です。
また、後頭部から背中、腕、手指へのしびれや痛み、眩暈(めまい)、耳鳴り、全身倦怠感が伴うことがあります。これらはバレリュー症候群と呼ばれ自律神経機能の障害によるものです。
ほとんど画像に写らないため他覚的所見に乏しく、主に患者の自覚症状のみであることが多いため、「詐病」視されることがありますので、神経学的検査等を受け検査結果を診断書に記入してもらうことが重要です。
バレリュー症候群の場合、星状神経節ブロック(局所麻酔による治療)を施術してもらって症状に改善がみられることがあるようですので、医師に相談してみてください。
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